路上記11 自分とは何者か?自分のこと「リメンバーミー」

 今年の5月に公開になったデズニー映画「リメンバーミー」は、少年が死者の国に行き祖父や祖母など自分の家族に出会う冒険の旅をテーマにしています。「美女と野獣」に続き話題となっています。子供向けの映画が多いデズニーの制作では、死者の国というのは珍しいテーマともいえるでしょうね。
 さて、皆さんは死者の国というイメージでは何を想像するでしょうか。日本人なら「三途の川の向こう側・・・・」という感じでしょうか。人は死んだら終わり、無の世界になるというのは科学の世界ですが。大学時代に物理を勉強しソニーやアメリカの半導体メーカーで仕事に就いてきた坂本政道(アクアビジョンアカデミー主宰)さんは、2003年に自らの意識体験をもとに「死後体験」(ハート出版 2018年1月増補改訂版発売)を発表し、自分の体外離脱体験を書きながら、死後世界や守護天使についての探索をまとめています。この意識は元来、アメリカでラジオディレクターをしていたロバート・モンローが、自身の体験をもとに開発したヘミシンクCDという音響技術を使用し得られる編成意識状態について紹介したもので、我々の生きる世界が一般的な現実世界だけではないことを証明しています。
  ブログ筆者の天野は日々の生活が超多忙になってしまい、ヘミシンクCDを聞く環境からは遠のいていますが、筆者が坂本さんのことを知ったのは15年前です。ヘミシンクCDを聞き始めたのは14年前で、自宅ではマラソンで身体を動かす一方、精神の安定を図るために10年近く聞き続けていました。
 坂本さんの主催するセミナーに参加したのは7年前で、東北大震災が発生する1年前、父親が他界する2年前のことでした。偶然にも東北だけでなく、日本全体を震撼させた被害の大きな震災や、自分にとって重要な人物が他界する前だったのです。
セミナーに参加する前は、できるだけヘミシンクを聞き編成意識状態に入りやすいように、自分でもトレーニングしていましたが、約半年に渡って受けた坂本さん主催のセミナーではさまざまな体験をすることができました。意識とは不思議なもので、同じような意識を持った人が集まると波動が同調するようです。セミナーでどんな体験をしたかは、また別の機会にでも触れますが、現在のハードで決して楽とはいえない日常や、父との死別など身近な存在との別れを受け入れる上でも、重要な機会となりました。
 ヘミシンクでは多くのことを学べますが、我々の住んでいる世界は単次元ではなく多次元に渡っていることを知ることは、100年の人生を豊かなものにするに違いありません。また、本当の自分とはどんな存在なのかを知ることも大切ですね。「リメンバーミー」とは、直訳すれば、私を覚えていますかという意味でもあります。私とは誰か、何かを理解することは重要なことなのです。

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