路上記16「トレイルランナーに学ぶ 健康な身体作りで真夏の暑さを克服」

 東京の天候は6月は初旬に30度近い真夏日もありましたが、中旬には20度弱の梅雨寒の日になったり、何かと体調管理に注意を必要とする日が続いています。22日は午後から雨で気温も高くはなりませんでしたが、明日からは再び暑い日になることが予想されています。
 
 今年も雨の日が多いですね。外を移動する機会が多いから、雨が降ると身体の疲労度が晴天の日と比較すると増すことに気づきます。もうすぐ7月ですが、真夏には最高気温が40度を超える日も多いでしょう。既に昨年にはオーストラリアでは50度を超えた日があったことも発表されています。どうこの暑さに慣れていくか。体験したことのない暑さを受け入れていけるか、そのためには体力を増強していくしか方法はありません。
 肉体労働をしていると、どれだけ身体が健康であることが大事かが分かります。とにかく普通に身体を動かせなければ仕事にならないのです。平日は早朝から夜遅くまで、余程のことがない限りは休むということはできません。例えば少しの風邪をひいても仕事の効率は落ちてしまいます。風邪は自分で予防できる病気ですから、風邪をひくこと自体、許されないのです。
 現在の生活パターンになる4年前まではマラソンやトレイルレースに出場していました。が、約20年間のマラソン経験が今の生活に生きていることはいうまでもありません。ですから、今も自分はひそかに毎日の生活をマラソンやトレイルレースの練習をしていると考えているところがあります。そう考えることでひたすら身体を動かす、決して楽ではない毎日の生活にある種のモチベーションを与えているのです。その点では健康法をランナーに学ぶことも多いのです。
 もちろん、マラソンを走っている時にも多くの著書を読みました。以前にも違う内容で紹介したことがありますが、最近ではプロトレイルランナーの鏑木毅さんが書いた「究極の持久力」(ディスカバー・トゥエンティワン)に学ぶことが多々ありました。
 鏑木さんは2009年に世界最高峰のウルトラレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」(通称UTMB、走行距離166キロメートル)で世界3位に入賞しましたが、以降の世界のレースでも好成績を残し、49歳の現在も世界レベルのトレイルレースで常に上位入賞を果たしています。
 ずいぶんと前になりますが、鏑木さんがゲストとして出場した茨城県で行われたレースに、天野も出場したことがありました。その時の鏑木さんの速さは半端ではなかったことを記憶しています。レース後にきさくにバスの中でトレイルレースについて話していただいたことを今も覚えています。
 来年には50歳で再びUTMBに挑戦することを表明していますが、鏑木さんは「究極の持久力」の中で、食事について疲れない身体を作るには抗酸化食品や低糖体質にすることが重要だと書いています。マラソンをやっていた時期も食事には気を付けていましたが、肉体労働者になってからは、いつのまにかお菓子や飲料、ビールなどを飲む量が増えてしまったことから、今後は再度、健康な身体の基本となる食事にも気をつけて生活していこうと考えています。

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