たにしの独り言34「外国人労働者の急増で日本はどう変わる?」

 最近、都内のコンビニエンスストアでは全レジカウンターに外国人が並ぶということが珍しくありません。昼間に比べ労働環境が悪くなる夜中の店舗に、男性の外国人スタッフがいるということは今までに多く見かけましたが、昼も中国人やタイ、フィリピン、ベトナム人などの外国人の女性スタッフがレジに立っていることが増えています。
 平日もスーツを脱ぎ普段着で路上を歩き始めた頃は、まだ、現在のような「定職の肉体労働者」ではありませんでしたから、いろいろな仕事を探していました。最初は夜勤の宅急便の倉庫で、荷物の仕分けの仕事に就きましたが、深夜、センターに行く専用の送迎バスを待つ労働者たちは9割が外人でした。
 
 労働者たちはアフリカ人や中国人、フィリピン人他で、女性が多いことにも驚きました。夜間でも女性が肉体労働をしているのです。50人ほどが休憩する場所は、ほとんどが外国人で、さてここは本当に日本なのだろうか、自分は、どこか異国にいるのではないかと考え込んだことがあります。ある中国北東部出身の男性は「4か月ほどをロシアの漁場で働き、ほかは日本で稼ぐ」と話していたことを記憶しています。
 
 話は変わりますが、今週に日産自動車・三菱自動車やルノーの前会長カルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反容疑で逮捕されました。カルロス・ゴーン氏はレバノン出身で、ルノーはフランスの企業です。他にここしばらくではシャープや東芝の各事業が、台湾や中国などの企業に売却されたことはご存知のことと思います。
 
 今、日本では労働現場には外国人が増え続け、日本国で基幹産業といわれた企業で生まれた事業やブランドは、他国の資本に変化しています。
 日本国は現在の島の形状になるまで大陸から離れ、紆余曲折を経て現在の地形に変化しました。常に変化の波にさらされてきたのです。
 さて、これから日本や日本人はどう変化していくのでしょうか。

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